今までにあった最大の修羅場 £78
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785: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 11:20:18.52
初カキコ。流れ切ってすみません。
皆さんの修羅場に比べたらぷっちぷちですが。
当方20代喪女(デブス)です。父・母・姉・妹がいます。
10歳の時に私と姉の間に男の子(私にとっての兄、姉にとっての弟)がいたと聞かされました。
死産ではなく、生まれてまもなく病死したらしいです。
うちは年3回仏壇にお経をあげるんですが、それがお盆と兄の誕生日と命日だということでした。
(言われるまでどこの家も年3回お経あげるものだと思ってました;)
当時は特に気にせず「ふーん」くらいで聞き流しました。
中学に上がる頃に、薄らとそれに疑問を持つようになりました。
(姉とはあまり年が離れて無かったので)
親がいないときにこっそりと仏壇の位牌を調べたら、生まれたのも亡くなったのも私の生まれる1年前の出来事でした。
生後半年ぐらいで亡くなったようです。
亡くなった日は私が生まれるちょうど1年前くらいで、十月十日換算したら、私ができたのは兄が亡くなってわずか2,3か月後という計算に。
いやいや流石におかしいだろう、と思いつつも、位牌に嘘が書いてあるわけもなく。
その後、それとなく母に兄が亡くなった当時の事を聞いてみたら…
・兄が亡くなった時は母は一時的におかしくなった
(誰も穿かない布おむつにアイロン掛けしてたり)
・私を身籠った時は、「兄を生み直す」と思っていた
・結果として女である私が生まれ、兄はもう二度と戻らないのだと気付かされた
・だからお前は生まれてきた時点で親孝行ものなんだ
という話をされました。
最後の〆で美談っぽくなってるけど、「兄を生み直そう」として私が生まれた、と聞かされて心中修羅場でした。
(じゃあ妹は? と聞いたところ、「男の子が欲しかったけど、女の子でもよかった」だそうで)
もし私が男の子として生まれてたらどうなってたんだろう…。
786: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 11:23:32.67
どうでもいいけど真ん中スレ住人となる資格持ちだから、この板の真ん中スレに来いよ
だいぶ病んでそうだし
787: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 11:57:03.05
>>785
あのさあ、あんた本当に女?
十月十日で本当に産まれるって思ってんの?
喪女とかそーゆーレベルじゃねーよ
788: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 12:01:19.83
>>787
出産経験でもないと、そう思い込んでる人案外多いよー
789: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 12:12:55.77
そうそう。知らない人多いよ。
790: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 12:13:30.97
んだ、例え保育士でも出産経験ないと知らない人多い
妊娠しても知らないってか興味ない馬鹿も多い
むしろ十月十日換算しておかしいと感じた理由が気になる
産後すぐ妊娠して同じ学年になるきょうだいもいるし、なにもおかしくないけど…
791: 785 投稿日:2013/03/29(金) 12:14:43.50
>>786
真ん中スレなる存在を今初めて知りました…;
そんなに病んでますかね?
>>787
女ですが、換算当時は中学生でしたので…ややこしい書き方ですみません。
>>788さんフォローありがとうございます。
792: 785 投稿日:2013/03/29(金) 12:18:03.50
リロードしたらレスが…皆さまフォローありがとうございます。
当時は年子というものを知らなかったので、「子供を亡くした親が亡くなった数か月後に子供作るか?」と思った次第です。
793: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 12:22:15.16
結局計算し直したら半年くらい間は空いてる、年子を知った、でいいのかな?
子を亡くす親の心理は、当事者すら理解出来なくなるそうだよ
795: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 12:26:34.96
>>785
その頃の周りの親族の考え方が男>女で、男の子が生まれて跡継ぎー!
って感じだったらお母さんが病んでもしょうがないと思う
お母さん本人が男の子が死ぬほど欲しかったとかね
子供亡くすって流産でも辛いのよ。空いた穴を埋めたくなるのはしょうがないと思う
生まれてきたことでお母さんを正気に戻せたっていう事だけ受け止めればいいと思うよ
796: 785 投稿日:2013/03/29(金) 12:38:15.66
>>793さんの仰る通りです。
当時は本当に物知らずだったのでお恥ずかしい…
>>795
あまり跡継ぎに拘る家でもなかったのですが、やはり男の子が欲しかったようです。
母の心情は理解出来ますし、それだけ辛かったのだと受け止めています。
797: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 13:03:24.99
>>785
あなたも子どもが生まれたらわかるよ
799: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 13:45:18.95
跡継ぎどうのっていうか、この場合は
単純に男の子が死んじゃったから男の子が欲しかっただけじゃないのかな
800: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 18:53:48.32
亡くしちゃったと諦められずに産みなおせたらと思う気持ちも
自分自身ではなく兄の再来を期待されてたとショックな気持ちも分かるよ
赤ちゃんで亡くなった人の生まれ変わりと思われても実害はないかも知れないけど
子供にしてみれば複雑、どっか歪みかねないよなあ
お母さんがちゃんと立ち直ってくれてよかったね
806: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 20:45:41.51
>>800
ゴッホが死産したか赤子のうちに死んだ兄と同じ名前を与えられ、
自分の名前の墓(しかも命日は自分の誕生日のぴったり1年前)を見ながら
育ったんだよね…それがゴッホの狂気の遠因にもなったと言われてる
807: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 21:07:50.72
実際にたまにいるよね死んだ兄姉の名前をつけ直す馬鹿な親
難病か事故で亡くなってるとテレビで美談みたいに語られてたりして
身代わりにされた弟妹は生まれた時から人生ハードモードだなと可哀想になってくる
犬猫じゃないんだから意味を知った時の場合を考えればいいのにね
いっそ法律で同じ名前の二度つけ禁止すれば不幸を未然に防げるんだろうけど
808: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 21:20:32.98
子供亡くしたことあるから親御さんの気持ちはわかるわ
本当に発狂するんだよね
そして子供でしか穴を埋められないんだよね
二度付け禁止令は良いかもね
809: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 21:30:43.02
たとえ埋められないと思っていても、死んだ子の名前を本当につけるのなら
それは子どもを道具にする親だろう
どれだけ悲しみが多くても死んだ子と生まれた子は違うと分かっているはずだ
分からないなら精神病院へ入るべきだし
そうでないなら生まれる前から課されることで人生をゆがませてしまうような
重い荷物を背負わせるようなことはしてはいけないと分かるはず
810: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 21:41:31.26
気持ちは理解できる
でも理解はできても賛同はできない話だね
812: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 21:53:22.54
○○の生まれ変わりなんてのは、言う奴だけが満足してて
言われた方は迷惑なもんだよ
私の立場は赤ちゃんじゃなくて、妊婦の方だけど
結婚、すぐ後に夫方の祖母が死亡、その数ヵ月後に妊娠発覚して
夫方の親戚におばあちゃんの生まれ変わりだと言われまくった
私にとっては、なんだかツンケンされたばあちゃんで愛情も何もなかったので複雑
813: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/03/29(金) 22:17:11.01
>>812
うちもいわれたわ>お腹の子はお父さん(旦那父)の生まれ変わり
まあ、義父が亡くなった日と認識判明した日が近かったし、義父は本当にいい人で
(人格者で努力家でいつもニコニコしてて)「お義父さんのような人になってほしい(育って欲しい)」という
気持ちはあったけど、やっぱりいい気はしなかったよ
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