158: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 20:47:28.03
問題だったのがそれが片恋への手紙だと言うことで、それを見た祖母は発狂し、泣き喚き、落ち込み、壊れていった。家族総出で祖母を宥めようとするものの、祖母は日に日におかしくなっていった
晩年、祖母は
「あの世にいるあの人に届くように」
と、祖父への恨み辛みを呪詛のように手紙に書き留めていたのが心苦しかった。
手紙の内容を見る限り、祖父は必ずしも祖母を蔑ろにしているわけではなかったし、生前は仲の良い老夫婦然としていたから余計に辛かった
片恋の相手への相当量の手紙っていうインパクトのあるもの見せられたら、確かにショックだろうけどね
159: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 20:58:28.97
>>158
美談ぽく見えるけど結局枯れたジジイの浮気じゃんw
これが青年~中年の間の既婚男子なら死人だろうが容赦なく叩かれまくるだろうに。手紙が日記風とか言っちゃってるけど、SMSや顔本に置き換えてみ?気持ち悪いし相手のババアに殺意すら湧くね
お祖母さんが可哀想…
160: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:37:42.64
>>159
実際には、手紙にひっそりとしたためる以外のことはしていない
今みたいに自由な恋愛など難しかった可能性が高い時代だよ
初恋の人・・・・・かどうかは分からないけど、
それほど忘れられない女性がいたというのは否定されるべきものではないと思う
どんなに忘れろと言われても忘れられないもんだよ
普通は、面倒なこともあってw文字にするなんてことせず、
心の中で想い続けるってパターンになることが多いだろう
そういう人は少なくないだろうし、俺としては浮気とは別物じゃないかと思うんだけどなあ
小説家を目指していたくらい「書く」ということが苦でなく生活の一部だったということも
影響してるだろうなあ
俺が同じくらい好きな娘がいたとしても、文章を書くなんて行為にはならんわあww
161: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:40:02.26
あと、157-158のお婆さんや家族への愛情にも
偽りはなかったと思うよ
162: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:45:53.61
そういう時代に生まれ育った爺さんと同じように婆さんだって純情なんだよ
163: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:46:40.80
>>160
書いて残って、妻の目に触れたのが大問題。
女にとっては、肉体関係より精神的に自分より上の女がいたことが
許せないし、ショックなんだよ。
164: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:51:25.55
162-163
いろんな条件が重なった故のって感じだよね
爺さん、やっちまったなぁっ!
婆さんの気持ちも痛いほど分かる
165: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 21:56:51.78
それこそ婚前交渉なんて許されず男の浮気には寛容で女は言語道断って時代だろ?
婆さんは爺さんしか男を知らず女としての全てを捧げて来たんだろうし可哀想だな
166: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:17:12.80
爺さんもいい年してるんだから死ぬ前にそんな日記や手紙は隠滅してくれと
誰かに頼んどくもんだ
せいぜい祖母があの世に行ったときに〆られればいいよ
167: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:17:36.31
時間の長さが最大の罪だよなぁ…
168: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:21:07.95
孫の立場だったら祖父の恋心に
思いを馳せたりできるだろうけど
妻だったらやりきれんな
死にたいわ
169: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:26:41.91
婆さんにしてみたら、人生最大の生き恥かかされた状態だよな。
おかしくなって当たり前。
170: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:26:59.48
そこまで目指してて、お手紙だけで終わってしまったおじい様の野心が切ない
今ならネット夢小説に、みたいな昇華も出来ただろうに
環境が許さなかったかな
171: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 22:33:02.08
文句言う相手がもう墓の中じゃな…
婆ちゃん(´・ω・) カワイソス
まだ肉体関係ありの浮気の方が楽だったろうに
176: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 23:39:46.61
>>160
その手紙の相手は実在の人物なの?
小説家を目指していたくらいだから、単なる日記じゃつまらんと
脳内ヒロイン相手に作家気取りで、書簡形態で書いた
(昔は作家の手紙は、物によっては文芸作品として書籍化された)
てな事はないよね?
178: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 23:51:44.82
>>176
自分も思った
157-158を読むと「好きな女性への手紙という体裁を取った日記」に思える
小説家を目指していたということだから、そういう形で日記をつけ始めてそのまま
書き続けただけなんじゃないかな
179: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/25(土) 23:54:51.49
>>157だけど補足と言うか、祖父がこういった行為に走った経緯を手紙から推察。
有名な作家の書生をやってたらしいけど才能ないと言われて、小説家に踏ん切りをつけて、老舗料亭の板前として働きだす。当時16。
祖母はそこのおじょうさん。
若手の板前を捕まえて婿養子にするってパターンが結構あるらしく、祖父も外堀を埋められてハマった口で祖母と24歳の時に結婚した。
若旦那って言うポジションとは裏腹に、老舗料亭に養子縁組ってのは自由もないし、結構辛い想いをしたことは手紙からも読み取れる。
祖母は祖母で、そんな計略的な婚約のことは全く知らなくて、恋愛した上での結婚だと思っていて、それが申し訳なくて裏切ることも出来なかった。らしい
祖母は何て言うか可愛らしい人で、孫である自分が祖母の着替えてる場面に出くわすと恥ずかしがったり、祖父との昔の思い出を嬉しそうに語ったりと
どこか幼くて天真爛漫で純粋な人だった
だから、裏切られたと言う気持ちも大きかったんだと思う
因みに祖父は急死だったから手紙の処分も出来なかったと思われる
181: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 00:04:48.98
>>176
>>157だけど実在した人だよ
もう故人だけど、事実確認するために家族で調べたことがあって裏は取れてる
183: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 00:17:00.98
どっちも悲惨な生涯だな。
お婆ちゃん寄りなのはやめてやってな。
184: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 00:19:04.66
>>183
へ?婆ちゃんよりでも良いじゃん
185: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 00:46:41.40
>>183
おばあちゃん可哀相でおばあちゃん寄りになるわ自分なら。
精神的な浮気は更に辛いだろうなぁ。
186: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 01:04:26.20
爺ちゃんも辛い立場だったんだな
婆ちゃん可哀想だけど
どっちか一方だけ悪者って言いきれないもんがあるよ
187: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 01:10:01.18
浮気とは違うんじゃないかな
恩のある旦那さんに言われたら断れないし、157祖父も辛かっただろうね
それでも妻が気付かなかったほど誠実に尽くしていたんだから大した人だ
文字にして書き出すことで自分の気持ちに整理をつけていたんだろうね
188: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 07:29:58.36
実在してる人なら、尚更婆ちゃん辛いじゃないか
誰かも書いてたが妻の私が精神的に一番な筈だったのに、届けるつもりも無かった手紙とはいえ実は他の女性に心の悩みも些細な嬉しかった事も何もかも打ち明けてるってさ
事の次第を確かめたくとも、当の本人はもう話せないし会えない
話せたとしても長い間そんな事され続けたら簡単には信じられないだろうよ
自分がやられてみた時の事を考えたら俺は爺ちゃんの擁護は出来ん
今後婆ちゃんは自分は本当に爺ちゃんに愛されていたのかと疑いながら生きていくんだぞ
周りが愛されてたと何回言っても爺ちゃんじゃなきゃ駄目なんだ
でももう確かめる術もない
長年連れ添い愛し続けた配偶者を、その気持ちを、根本から疑って生きていくのはまさに生き地獄じゃないか?
何か俺今泣きそう
俺は嫌だ嫁に爺ちゃんと同じ事やられたら俺だって気が狂うわ
189: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 07:41:38.55
婆ちゃんが読んだ今、言っても仕方が無いけれど爺ちゃんさ、手紙書いたら即焼くか捨てるかしとけよって思うよ
自分の本音が配偶者の目に留まる可能性があるのに取っておくのは駄目だろうよ
書いて気持ちを消化出来たなら処分して心の中に閉まっとけよ
本来婆ちゃんだけを愛していくのが誠意だろうけど、どうしようも無かったんなら書いてすぐ処分しろよ
今婆ちゃんが狂ってるのは長年の爺ちゃんの本音を爺ちゃん自身の字で見たからだろうに
そんなのは誠意でも何でもねえよ、確かに爺ちゃんも辛かったのかも知れないけど取っておくなよ爺ちゃん……
190: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 08:03:21.17
婆さんここにきて本当の生き地獄。
悲惨な人生になっちまった。
早く逝ってしまいたいだろうな、
191: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 09:15:00.34
晩年~だったって書いてある
婆さんも既に逝ってるんじゃね?
192: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 12:40:14.98
手紙の相手の婆さん
故人の爺さんの知っていたんだろうか?
193: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 13:56:44.57
祖母さんの気持ちを変えられるのは祖父さんじゃなく祖母さん自身
祖父さんの気持ちを疑い騙されていたんだと恨みながら生きるか、
それとも自分が大切にされてたことを思い出してそれでも幸せだったと思うか
それは他の人にはどうしようもないよ
ひとしきり荒れるのは仕方ないけど、その後どう生きるかは本人の選択だ
194: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 14:37:14.11
大切にされてたと言う思い出を根底から覆された婆ちゃんはどうしたら良いんだよ
195: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/26(日) 14:59:11.66
大切にされてた過去さえ爺さんは出さない手紙とはいえ見知らぬ想い人に当てて書かれてたんだから婆さん救われない
自分が同じようなことされたら発狂する
そりゃ、それでも自分は大切にされてたと強く思える人もいるだろうけど
やっぱり爺さんでなきゃどう仕様もない
信じてたものを根底から覆されて怒りや恨み悲しみをぶつけられる相手はもういないんだし
その気持ちを本当の意味でぶつけられる相手がいないってのも辛すぎるわ
誰もが成人君子じゃないんだから、それでも私は愛されてました、なんて思えないと思うよ
200: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/27(月) 09:54:14.25
昭和一桁世代のジジイ共って良いよね~w
浮気してても「時代が悪かった」とか「美談だ」とか言われて許されまくるんだからw
どう考えても婆ちゃんが可哀想だろ。同じ世代のじじばばでも仲睦まじく、浮気もせずに二人一緒にぽっくり逝ってしまう人らだっているんだから。
小説みたいで面白い?全然面白くないだろ、気持ち悪いなぁ…
202: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/27(月) 10:55:57.46
「心のど真ん中に昔の恋人(or片想い)の人がいる」状態でしれーっとして別家庭作ってるとか
マジ気持ち悪くてダメだ。時代がどうこうじゃない。
208: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/27(月) 15:37:09.94
男性と女性では受け止め方が変わってくるんじゃない?
男性は愛妻がいて妾もいても矛盾しないし
女性なら旦那を愛していて間男も~とはならないし
209: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/10/27(月) 16:21:06.95
婆ちゃんは爺ちゃんに惚れられての恋愛結婚だと思っていたからこその修羅場だね。
跡取り娘だから親の決めた相手と、と義務的な結婚だったら、爺ちゃんの本命女が他にいてもまた違ったかもね。